appiaのレストア日記 / 京都のクラシックカー専門店アピア  

1950年から1970年代を中心とした欧州車のレストア・メンテナンスの過程や日々の様子を公開しています。
ワーゲンバス センターリンクブッシュ 

 

ワーゲンバスのセンターリンクブッシュ交換作業です。

ガタガタで車検通りません。。。(-_-;)

 

 

全体にグリス汚れが酷かったので出来るだけ綺麗にしました。

 

 

 

交換するパーツです。

 

 

 

ブッシュのグリス溝の加工が甘く

そのままではニップルからグリスが入り難い感じなので

加工してから取り付けました。

新品の部品がそのままでは使えない事にも

最近はもう馴れました。

海外の工業製品の品質管理は最近どうなっているんでしょうか??

ビックリするような製品が時々送られてきます。

(クラシックカー業界だけなのかな?)

コストと効率を最優先した結果ですかね。。。

低価格、低品質の物は誰も求めてないし

もっと大事な事があると強く思う今日この頃です。

 

 

 

19:31 | VW | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
ワーゲンバス キングピンオーバーホール

 

 

ワーゲン バス のキングピンオーバーホール作業です。

 

 

長年のグリス汚れですごい事になっています(-_-;)

 

 

 

 

 

ひたすら洗って、分解!分解!

 

 

キングピンブッシュを抜く作業ですが、専用の治具が無いので
持ってる工具をいろいろ組み合わせて抜きます。
これが硬いのなんの!(ーー;)
何とか抜けました。

 

 

交換するパーツです。
この真鍮を圧入したあと
内径を少しずつ削っていきます。

 

 

内径を削る時必要になるアジャスタブルリーマー。
右側の箱がパイロット付きで上下の真鍮の
センター出しが出来る構造になっています。
(1個ずつをいくら正確に削っても上下のセンターが出てないと
組み上がった時にはガチガチもしくはユルユルになります。)
このパイロット付きのリーマーが噂では数年前に製造中止になったそう。。。

 

 

会社名見るとなんとご近所、京都の山科で製造されている!
無くなると困る工具なので、再販してもらえないかと電話で尋ねた
『今、使う人いませんしね〜』と軽くあしらわれてしまいました。
左の木の箱に入っているパイロット無しの方は
以前勤めていた会社の社長や会長の代に
使っておられたのを頂いたもの。感謝です。
きっと半世紀ほど前の工具ですが箱の状態を見ても
刃の状態を見ても大事に使われてきたんだろうなぁとしみじみ思います。
どちらも大事に使おうと思います!

 

 

はい!写真撮り忘れていきなり完成!

 

無事取り付けも完了。
キングピンは
羊かんに包丁を入れた時の硬さに組み上げる!
と教わりました。
上下のブッシュのセンターを出しながら
1/100mm単位の基準値に合わせて削っていきます。
すごく精密で高度な作業に聞こえますが
結局最後は人間の感覚です!(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23:00 | VW | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
WEBER キャブレター (ジュリアスーパー)

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ずいぶん前の整備になりますが、

1970年 アルファロメオ ジュリアスーパーのキャブレター調整です。

不具合内容は

・時々エンジン不調

・決まったプラグだけかぶり気味になる

・調整しても燃調が大きく狂うときがある

などです。

 

このキャブレターは少し前に2基ともリビルト品に交換されていて

外観もそこそこ綺麗だったので開けてなかったのですが

上記不具合もあり開けてみました。

 

 

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原因はこれ↑赤丸の部分片側の爪が無くなっています。

内部に欠片も残って無かったので

おそらく前回組む時から無かったのだと思います。

またスターターバルブも動きが悪くスムーズに上下しません。

インマニに圧が掛かった時にチョークから圧が逃げ

スターターバルブが微妙に動きその位置で固定される。

これが原因だったようです。

 

 

 

14:14 | アルファロメオ | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
WEBER キャブレター オーバーホール (ボルボ142)

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1971年 ボルボ142の

ウェーバー・キャブレターオーバーホール作業。

不具合内容はアクセルを開けると

エンジンの回転がスムーズに下がらないという症状です。

まずは分解して洗浄ですが

なぜか本体がシルバーに塗装されています。

しかも結構濃い目に。(-_-;)

なかなか落ちない。。。嫌な予感。

 

 

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ひたすら洗います。

 

 

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塗装落ちましたので分解していきます!

 

 

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原因発見!

写真は加速ポンプのスプリングとピストンですが

このスプリングが左右のキャブで違う物が入っていました。

ちなみに上の写真の物が正常です。

 

 

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写真の通りで片側のキャブだけ極端に太く短いスプリングが入っていて

スロットルバルブが戻るときにスプリングの反発力が強く

スムーズに戻らないという単純な原因でした。

このスプリングは数種類設定がありますが

これはウェーバー用ではないと思います。

 

このスプリングを変えてあったのと

もう一点、加速ポンプのディスチャージバルブの

番手も変更されてました。

通常は50番前後なのですが

太いスプリングの方はなんと100番!

どういう調整をしたかったのか謎ですが

推測するに番手を上げてスプリングも変えて加速ポンプから

沢山の燃料を出したかったのでは?と。

ちなみに加速ポンプのディスチャージバルブは

加速ポンプ系統の圧を抜く役目もするので

番手を上げれば上げるほど

噴射量は少なくなります。

 

 

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内部に塗料が残っているとやっかいなので

ボディーもジェット類も念入りに洗浄しました。

他にも色々ありましたが

スロットルの戻りもスムーズになり完成です!

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:車/バイク

22:32 | ボルボ | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
ジムニー SJ10 板金塗装

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ジムニーSJ10の板金塗装。 

ボディーにも所々錆が出ていますので切継ぎ板金、

再塗装をします。塗装前の写真です。↓

 

 

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ここからは塗装後の写真です。↓

沢山ありますのでもしご興味のある方はどうぞ。(^^)

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千切れて無くなっていた泥除けは

今現在入手できる物で代用し作ります。

 

 

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サイズを合わせてカット。

 

 

泥除け取り付け完了!

 

 

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ホイールは錆を落として簡単に塗装。

ナットもブラストを掛けて塗装しました。

 

 

 

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貴重なサイマークのホーンボタンは磨いて再利用。

ハンドルはスズキが純正オプションで採用していた

MOMO製に交換。

ハンドル径が少し大きくなり運転し易くなりました。

 

 

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シートやバンパーを取り付けて完成です!

納車の際お客さんから

「丁寧な仕事ぶりに感動しました」

と言葉を掛けて頂きました。

技術力も経験値もまだまだですが

このような言葉をお客さんから

直接聞ける仕事が出来ているのは

ほんとに幸せだと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19:02 | スズキジムニー | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
ジムニー SJ10 シート張替え

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ジムニーSJ10のシート張替え作業の続きです。

まずはリアシート2脚分解。

 

 

 

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フレームは年数なりの錆があるので

出来るだけ錆を取って塗装へ。

 

 

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ウレタンも劣化してましたので全て作り直しました。

 

 

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リア2脚完成です。

 

 

 

 

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フロント2脚も同じ様に錆びてました。

フレームは錆を落として塗装。

内部のウレタンは使える所は使い

劣化している部分のみ交換しました。

 

 

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写真 2017-06-09 16 53 20 (1).jpg

 

写真 2017-06-09 16 53 21 (1).jpg

完成です!

見た目はもちろんですが座り心地もかなり良くなりました。

 

 

 

 

 

23:18 | スズキジムニー | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
ジムニー SJ10 シート張替え

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ジムニーSJ10のシート張替え作業です。

オープンなのでどうしても傷みますね。

生地は純正ぽいのでおそらく新車時のままだと思います。

前後とも一新します。

オリジナルの雰囲気を損なわない程度に。

 

 

 

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いつも事ですが中身は見た目よりも酷いと思います。。。(T_T)

 

 

 

 

 

 

23:00 | スズキジムニー | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |