WEBER キャブレター オーバーホール (ボルボ142)

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1971年 ボルボ142の

ウェーバー・キャブレターオーバーホール作業。

不具合内容はアクセルを開けると

エンジンの回転がスムーズに下がらないという症状です。

まずは分解して洗浄ですが

なぜか本体がシルバーに塗装されています。

しかも結構濃い目に。(-_-;)

なかなか落ちない。。。嫌な予感。

 

 

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ひたすら洗います。

 

 

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塗装落ちましたので分解していきます!

 

 

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原因発見!

写真は加速ポンプのスプリングとピストンですが

このスプリングが左右のキャブで違う物が入っていました。

ちなみに上の写真の物が正常です。

 

 

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写真の通りで片側のキャブだけ極端に太く短いスプリングが入っていて

スロットルバルブが戻るときにスプリングの反発力が強く

スムーズに戻らないという単純な原因でした。

このスプリングは数種類設定がありますが

これはウェーバー用ではないと思います。

 

このスプリングを変えてあったのと

もう一点、加速ポンプのディスチャージバルブの

番手も変更されてました。

通常は50番前後なのですが

太いスプリングの方はなんと100番!

どういう調整をしたかったのか謎ですが

推測するに番手を上げてスプリングも変えて加速ポンプから

沢山の燃料を出したかったのでは?と。

ちなみに加速ポンプのディスチャージバルブは

加速ポンプ系統の圧を抜く役目もするので

番手を上げれば上げるほど

噴射量は少なくなります。

 

 

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内部に塗料が残っているとやっかいなので

ボディーもジェット類も念入りに洗浄しました。

他にも色々ありましたが

スロットルの戻りもスムーズになり完成です!

 

 

 

 

 

 

 

 

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